かずなRC治療院

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千代大龍関がインタビューで当院のことをお話して下さいました。

当院で治療をさせていただいている、九重部屋 千代大龍関が2014.11/12の中日スポーツでインタビューで

当院のお話をして下さいました!

【大相撲】

もみあげ消えたら千代大龍3連勝
2014年11月12日 紙面から

千代大龍(右)が引き落としで豊ノ島を破る=福岡国際センターで(沢田将人撮影)

◇九州場所<3日目>

(11日・福岡国際センター)

千代大龍(25)=九重=が豊ノ島(31)=時津風=に快勝して3連勝を飾った。場所前にトレードマークのもみあげをなくしてしまったが、途中休場した先場所から心機一転、すっきりした顔で臨む出直し場所で好スタートを切った。同じく途中休場明けの横綱日馬富士は、勇み足で高安に敗れ、初黒星。高安は3個目の金星獲得。横綱白鵬は栃煌山に右すくい投げで逆転勝ちし、横綱鶴竜は安美錦を押し出し、ともに3戦全勝とした。

力士にとって、ちょんまげは命。千代大龍にとって、もみあげは命。そのもみあげを不可抗力でそられてしまった千代大龍が“出直し”の3連勝と絶好調だ。

過去1勝4敗と合口の悪かった豊ノ島を、立ち合いで当たってから瞬時の引き落とし。「絶対にやりたくない関取。勝つ要素がないっすから。きょうの白星は大きいですよ」と笑みを浮かべた。

その表情は、先場所までとは少し違う。「福岡に来る前の10月25日。もみあげをそろえてもらおうと、理髪店に行ったんです」。そこで睡魔に襲われた千代大龍。目を覚ましてビックリ。8カ月間も大事に伸ばしてきたトレードマークのもみあげは、きれいにそられてしまっていた。

「ウッソーって思いましたよ。整えるだけって言ったのに。理髪店の人も慌ててましたけど」。時すでに遅し。「もみあげがないと子供みたいになっちゃうんですよ」と複雑な表情だ。

子供といえば1月28日に生まれたばかりの長女・椿ちゃんが毎日そばにいてくれる。智香夫人の実家が福岡県太宰府市。場所中は智香夫人が子供と一緒にハンドルを握って場所の送り迎えをしてくれている。「きのうも一緒にご飯を食べた」と、千代大龍にとってはご当所場所の感覚だろう。

新小結の先場所は右膝の靱帯(じんたい)を痛め11日目から休場した。秋巡業も休み、トレーニングと治療に専念してきた。埼玉県の治療院まで電車で1時間以上かけて通い、ジム通いも続けた。糖尿病だが「体重もキープしてる。調子はいい」。もみあげはそり落とされてしまったが、三役への出直しと思えば悪いものでもない。 (岸本隆)
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